つながってるって、思っていいですか？ こんどは、わたしにも聞かせてください。

久しぶりに、よく行く占い師さんのもとをたずねた。 いつもとは違うひとにみてもらった。 「あなたも彼も、信念がある人ですね。」 未来がどうとか、絶対こうなるとか、そんなこと思わない。 だけど、わたしたちを肯定してもらえたことで、ほっとした。 占い…

気持ちがわかった。 どのお店に入っても、わたしのものになんて目が行かない。 いつも、おかあさんは、おとうさんのものを買っては嬉しそうにしてた。 ずっと、彼の顔ばかり思い浮かんで、 着てほしい色のシャツ、ネクタイ、使ってほしい小物。 気がついたら…

大学からの大親友と、ゆっくり歩いた。 わたしが神戸に行こうと思ったころ、彼から電話が入った。 すっかり、気持ちの整理はできているようだった。 大切な家族をなくしたこと。 少し先に決まってしまったお通夜やお葬式のとき、きっとまた、思い出すはず。 …

思う。 この時間をこえたら、きっとふたりとも、すごく、つよくなれる気がする。

会えそうだったのに、会えなかった。 ちょっとしたタイミングのずれ。 大切なときに会えなくて、すごい悲しくなった。

彼の机の上のものは全部なくなったらしい。 わたしは今日仕事を休んだ。 行こうかと思ったんだけど、 行って彼の机を見たら泣いてしまいそうだったから、やめた。

なると決めた。 こんな決めごとは、きっとちゃんと守れない。 それでも、決めたといいたいのは、 どうしてもそうありたい人がいるから。 わたしは勝手にここに気持ちを吐き出すばかりで、 自分ではなんにもできない。 こんなとこでばかり誓ってもしょうがな…

決意文。

始まる季節に船をとれ 振り向くな 振り向くなよ 涙よりはやく走れ

上着を脱いだら出掛けようか 乾いた日差しで ココロを虫干しさ